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	<title>SINPLEX animation.design</title>
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	<pubDate>Thu, 08 Jul 2010 05:48:00 +0000</pubDate>
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		<title>ただいま準備中です…</title>
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		<pubDate>Fri, 04 Dec 2009 15:52:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sinplex</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[Commercial Art Work]]></category>

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		<description><![CDATA[				
				
				SINPLEX animation.design は、2002年から活動をはじめました。
				それまでは、Tokyo Great Visual という場所で、3年間という短い期間ですが
				Commercial Art（商業美術）の世界を勉強させて頂きました。また、たくさんの仲間から刺激を受け
				右も左もわからない駆け出しの新人にとっては、とても実りある修行期間でした。
				その門を出てから今に至るまで、はじめは緩やかな駆け出しでしたが
				徐徐に、一作り手として様々なプロジェクトに携わらせて頂きました。
				また、いろんな方たちとお会いでき日々勉強させられた、とても密度の濃い時間でした。
				ここでは、その足跡をたどりながら、携わったプロジェクトのご紹介や、色々と試みた技術の紹介
				また、これから携わっていくプロジェクトなどを紹介していきます。
				しかしながら、その足跡を紹介するにあたって、ただいま準備中であります。
				このアーカイブをまとめるという作業は、意外にも大変だということに今さらながら気づきました…
				ああこんな時、あの赤い鼻のコピーロボットがいてくれればなと、そんな思いが頭をよぎりますが…
				そう遠くないうちに、紹介できるかと思いますので、しばしお待ちくださいませ。
				
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p><img src="/sinplex/wp-content/image/img_comingsoon.jpg" border="0" width="480" height="270" /><br />
				<br /></br><br />
				SINPLEX animation.design は、2002年から活動をはじめました。</p>
				<p>それまでは、<a href="http://www.tgv.co.jp/" target="_blank">Tokyo Great Visual</a> という場所で、3年間という短い期間ですが<br />
				Commercial Art（商業美術）の世界を勉強させて頂きました。また、たくさんの仲間から刺激を受け<br />
				右も左もわからない駆け出しの新人にとっては、とても実りある修行期間でした。</p>
				<p>その門を出てから今に至るまで、はじめは緩やかな駆け出しでしたが<br />
				徐徐に、一作り手として様々なプロジェクトに携わらせて頂きました。<br />
				また、いろんな方たちとお会いでき日々勉強させられた、とても密度の濃い時間でした。</p>
				<p>ここでは、その足跡をたどりながら、携わったプロジェクトのご紹介や、色々と試みた技術の紹介<br />
				また、これから携わっていくプロジェクトなどを紹介していきます。</p>
				<p>しかしながら、その足跡を紹介するにあたって、ただいま準備中であります。<br />
				このアーカイブをまとめるという作業は、意外にも大変だということに今さらながら気づきました…</p>
				<p>ああこんな時、あの赤い鼻のコピーロボットがいてくれればなと、そんな思いが頭をよぎりますが…<br />
				そう遠くないうちに、紹介できるかと思いますので、しばしお待ちくださいませ。<br />
				<br /></br></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>memories　明日への記憶　～1.17のために～</title>
		<link>http://www.sinplex.com/?p=74</link>
		<comments>http://www.sinplex.com/?p=74#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 03 Dec 2009 06:05:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sinplex</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[2005]]></category>

		<category><![CDATA[Original Art Work]]></category>

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		<description><![CDATA[				
				
				
				
				＜あとがき＞
				
				1995年1月17日、早朝。いつもなら、もうしばらく布団にくるまっているユースケ（猫）が
				今日はやけに早く部屋の外に出たがるなと、眠気まなこをこすった瞬間でした。
				ガツンと後続車に追突されたような衝撃が体を襲い、何が起こっているのか分からないまま
				その衝撃は、ドリルで地盤を掘削するように、私の体を縦に揺さぶり続けました。
				扉を引っ掻いていたユースケは、ベッドの下で体をすぼめ出てこようとせず
				家族皆がパジャマ姿のままリビングに集まり顔を見合わせた、あの日。
				その衝撃が、淡路島北部を震源とした「兵庫県南部地震」だと分かったのは
				テレビの四角いモニターに映し出された、ヘリコプターからの神戸上空の映像でした。
				立ちのぼる黒い煙、巻きあがる灰色の粉塵、燃え立つ赤い火柱
				今にも倒れようとしているビルや波打っている高速道路高架など。
				これらの映像は、都市の直下で発生した震災の姿として世界の人々に報じられ
				そして私もその映像によって、事の実態を飲み込んでいきました。
				当時、15歳だった私は、震源地から60kmほど離れた町に住んでいたので
				被害の大きかった町にくらべれば、いつもどおりの日常を送ることができました。
				そして高校卒業後、専門学校に通うため神戸市市街地に住むことになりますが
				その年月の間、被災地の復興というものを間近に見たり感じたりしてませんでしたので
				当時、学生生活を楽しく送りながらも、この町もすっかり復興された
				きれいな町だなという印象しか受けていませんでした。
				振り返れば、学生当時の私は、被災地の近くにいるにもかかわらず
				あまりにも震災の事を知らなかった。無知だったといえます。
				その年月の間に、この町で起こっていた事、震災の姿にはあまり目を向けず
				メディアを通しての情報としてしか受け入れていなかった。
				この町が当時、どういう状況だったのかということを見つめるには
				あまりにも想像力が足りなかったのが正直なところです。
				
				
				
				兵庫県南部地震が発生したあの日から、10年が経った2005年。
				ある方から、声をかけていただきました。iop都市文化創造研究所の永田宏和さんです。
				当時、震災復興10周年事業として様々な行事が神戸市を中心に行われていました。
				その中でも、永田さんは、兵庫県南部地震で得られた「教訓」「知恵」「技術」を
				防災をテーマにしたシンポジウム、体験型のワークショップ、展覧会などのプログラムにして
				提案する活動を行われていました。その活動は現在も、大学教授、建築家、アートディレクター
				料理家、芸術家など様々な分野の人が関わり「地震EXPO」という形で全国で取り組まれています。
				そのひとつに「震災の体験手記を伝える、次世代へ伝えたい震災の記憶展」という
				プログラムがあり、そこに、映像作家として参加してみないかというお話でした。
				震災後、被災者の手記が綴られた、たくさんの体験手記が発刊され
				その中の「阪神復興支援コンサート実行委員会」発刊「詩集・明日への記憶 ～1.17のために～」
				という詩集を、このプログラムで伝えるというものです。
				この詩集は、毎年1月17日に竹下恵子さんが神戸に来られ、詩の朗読会を継続して催されています。
				この話をいただいた時、正直、不安な気持ちにもなりました。
				学生時代、あまりにも知らなかった震災の姿。
				数年間この町に住み生活する中で、ほんの少しずつ見えてくる震災の姿。
				この詩集に綴られた、被災者の方たちの体験手記から、追体験する震災の姿。
				どの震災の姿も、自分にとっては本当の経験としては入ってきてはいないもの。
				その姿を伝えていくためには、どうすればよいのか。
				なかなか、真正面からこのお話の扉を開けることができませんでした。
				しかし、この詩集に綴られた被災者の方の言葉に、何度も耳を傾けると
				自分にとって震災復興の過程は、本当に経験したものではないけれど
				そこに想いを巡らせることによって、あの時の町の姿、人々の姿を感じ取ることができ
				こんな自分でも、震災の姿を次の世代へと伝えていくことができるかもしれないと思い始めました。
				この作品では、被災者の方のすべての詩をお伝えすることはできませんが
				その中から、一部抜粋させていただき、被災者の方の本当の震災の姿としてご紹介しています。
				そこに、私ができることは、その震災の姿に想いを巡らせ感じたものを、記録としてではななく
				記憶の映像という形にして、詩集に綴られた想いを明日へと伝えていくことだろうと考えました。
				今も、私はこの町に住んでいますが
				この町は、山もあり海もありとても美しく、行き交う人々はとても生き生きとしています。
				そう感じられるのも、永田宏和さんと「詩集・明日への記憶 ～1.17のために～」との出会いがあり
				震災の姿に想いを巡らせることできたからだと思います。
				同じく震災の姿に想いを巡らせ、この詩集と映像に楽曲「Ripple」を提供してくれた
				アーティスト・常橋岳志くんへ、感謝します。
				
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p><img src="/sinplex/wp-content/image/memories/img_memories_1.jpg" border="0" width="480" height="361" /><br />
				<img src="/sinplex/wp-content/image/memories/credit_memories.jpg" border="0" width="500" height="148" /><br />
				<a href="http://www.sinplex.com/memories/" target="_blank"><img src="/sinplex/wp-content/image/btn_PLAY_2.jpg" border="0" width="80" height="60" /></a><br />
				<br />
				＜あとがき＞<br />
				<span id="more-74"></span><br />
				1995年1月17日、早朝。いつもなら、もうしばらく布団にくるまっているユースケ（猫）が<br />
				今日はやけに早く部屋の外に出たがるなと、眠気まなこをこすった瞬間でした。</p>
				<p>ガツンと後続車に追突されたような衝撃が体を襲い、何が起こっているのか分からないまま<br />
				その衝撃は、ドリルで地盤を掘削するように、私の体を縦に揺さぶり続けました。<br />
				扉を引っ掻いていたユースケは、ベッドの下で体をすぼめ出てこようとせず<br />
				家族皆がパジャマ姿のままリビングに集まり顔を見合わせた、あの日。</p>
				<p>その衝撃が、淡路島北部を震源とした「兵庫県南部地震」だと分かったのは<br />
				テレビの四角いモニターに映し出された、ヘリコプターからの神戸上空の映像でした。</p>
				<p>立ちのぼる黒い煙、巻きあがる灰色の粉塵、燃え立つ赤い火柱<br />
				今にも倒れようとしているビルや波打っている高速道路高架など。<br />
				これらの映像は、都市の直下で発生した震災の姿として世界の人々に報じられ<br />
				そして私もその映像によって、事の実態を飲み込んでいきました。</p>
				<p>当時、15歳だった私は、震源地から60kmほど離れた町に住んでいたので<br />
				被害の大きかった町にくらべれば、いつもどおりの日常を送ることができました。<br />
				そして高校卒業後、専門学校に通うため神戸市市街地に住むことになりますが<br />
				その年月の間、被災地の復興というものを間近に見たり感じたりしてませんでしたので<br />
				当時、学生生活を楽しく送りながらも、この町もすっかり復興された<br />
				きれいな町だなという印象しか受けていませんでした。</p>
				<p>振り返れば、学生当時の私は、被災地の近くにいるにもかかわらず<br />
				あまりにも震災の事を知らなかった。無知だったといえます。<br />
				その年月の間に、この町で起こっていた事、震災の姿にはあまり目を向けず<br />
				メディアを通しての情報としてしか受け入れていなかった。<br />
				この町が当時、どういう状況だったのかということを見つめるには<br />
				あまりにも想像力が足りなかったのが正直なところです。<br />
				<br /></br><br />
				<img src="/sinplex/wp-content/image/memories/img_memories_2.jpg" border="0" width="480" height="541" /><br />
				<br /></br><br />
				兵庫県南部地震が発生したあの日から、10年が経った2005年。<br />
				ある方から、声をかけていただきました。<a href="http://www.iop-c3.net/iop/index_b.html" target="_blank">iop都市文化創造研究所</a>の永田宏和さんです。</p>
				<p>当時、震災復興10周年事業として様々な行事が神戸市を中心に行われていました。<br />
				その中でも、永田さんは、兵庫県南部地震で得られた「教訓」「知恵」「技術」を<br />
				防災をテーマにしたシンポジウム、体験型のワークショップ、展覧会などのプログラムにして<br />
				提案する活動を行われていました。その活動は現在も、大学教授、建築家、アートディレクター<br />
				料理家、芸術家など様々な分野の人が関わり「<a href="http://www.plus-arts.net/jishinexpo/" target="_blank">地震EXPO</a>」という形で全国で取り組まれています。</p>
				<p>そのひとつに「震災の体験手記を伝える、次世代へ伝えたい震災の記憶展」という<br />
				プログラムがあり、そこに、映像作家として参加してみないかというお話でした。</p>
				<p>震災後、被災者の手記が綴られた、たくさんの体験手記が発刊され<br />
				その中の「阪神復興支援コンサート実行委員会」発刊「詩集・明日への記憶 ～1.17のために～」<br />
				という詩集を、このプログラムで伝えるというものです。<br />
				この詩集は、毎年1月17日に竹下恵子さんが神戸に来られ、詩の朗読会を継続して催されています。</p>
				<p>この話をいただいた時、正直、不安な気持ちにもなりました。<br />
				学生時代、あまりにも知らなかった震災の姿。<br />
				数年間この町に住み生活する中で、ほんの少しずつ見えてくる震災の姿。<br />
				この詩集に綴られた、被災者の方たちの体験手記から、追体験する震災の姿。<br />
				どの震災の姿も、自分にとっては本当の経験としては入ってきてはいないもの。<br />
				その姿を伝えていくためには、どうすればよいのか。<br />
				なかなか、真正面からこのお話の扉を開けることができませんでした。</p>
				<p>しかし、この詩集に綴られた被災者の方の言葉に、何度も耳を傾けると<br />
				自分にとって震災復興の過程は、本当に経験したものではないけれど<br />
				そこに想いを巡らせることによって、あの時の町の姿、人々の姿を感じ取ることができ<br />
				こんな自分でも、震災の姿を次の世代へと伝えていくことができるかもしれないと思い始めました。</p>
				<p>この作品では、被災者の方のすべての詩をお伝えすることはできませんが<br />
				その中から、一部抜粋させていただき、被災者の方の本当の震災の姿としてご紹介しています。<br />
				そこに、私ができることは、その震災の姿に想いを巡らせ感じたものを、記録としてではななく<br />
				記憶の映像という形にして、詩集に綴られた想いを明日へと伝えていくことだろうと考えました。</p>
				<p>今も、私はこの町に住んでいますが<br />
				この町は、山もあり海もありとても美しく、行き交う人々はとても生き生きとしています。<br />
				そう感じられるのも、永田宏和さんと「詩集・明日への記憶 ～1.17のために～」との出会いがあり<br />
				震災の姿に想いを巡らせることできたからだと思います。</p>
				<p>同じく震災の姿に想いを巡らせ、この詩集と映像に楽曲「Ripple」を提供してくれた<br />
				アーティスト・<a href="http://www.d-apartment.net/" target="_blank">常橋岳志くん</a>へ、感謝します。<br />
				<br /></br></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>GIFT　丘の上から、ありがとう</title>
		<link>http://www.sinplex.com/?p=71</link>
		<comments>http://www.sinplex.com/?p=71#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 03 Dec 2009 05:56:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sinplex</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[2004]]></category>

		<category><![CDATA[Original Art Work]]></category>

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		<description><![CDATA[				
				
				
				
				＜あとがき＞
				
				祖父が亡くなったのは、私が中学2年生の時です。
				祖父は、癌を患い入院していたのですが、ほとんど体はむしばまれていたので
				どうにか命をつないでいるというものでした。
				病床に横たわる祖父の体から、数本の太いホースがのびていた光景。
				両親に連れられ見舞いに行ったあの日のことをよく覚えています。
				その祖父が亡くなる前の日のことです。
				私はとても不思議な体験をしました。
				入院していたはずの祖父が、枕元に現れたのです。
				現れたといっても、そばにひょいと立っていたというわけではなく
				それは、とても不思議な光景でした。
				時間は覚えていませんが、起こされたという感覚はなく自然に目が開いた瞬間です。
				私の頭の方から足元にかけて、黄色や水色の花が咲く草原が広がっていました。
				その草原はうっすらと透明がかっていて、仰向けのままアゴを引き足元をのぞくと
				草原と布団が重なっているように見えました。
				そして、天井を見上げると
				淡い水色とピンクが入り混ざったような、雲ひとつない髙い空が広がっていました。
				そして、その髙い空の上には、飛行機雲のようなひとすじの白い線が
				私の体に対してまっすぐ平行に、走っていました。
				その様は、とても心地よい気分で、ふわりと背中が20cmほど浮いたような感覚です。
				はじめは、その心地よさに体をあずけていたのですが、その白いひとすじの線に
				よく目をこらしてみると、それは、白くかかとまであるワンピースのようなものをまとい
				上空をゆっくりと飛んでいる、人たちの群れでした。
				2～3人が横に列をなし、私の足元から頭の方へまっすぐに線のようになって。
				その人たちは、ほのかに笑みを浮かべて、となりの人となにか話をしたりしていました。
				しばらくすると、ちょうど私の真上を通るひとりの老人が
				軽く笑みを浮かべて、私に軽く手を振ったのです、、、
				不思議なことに、そこから先は、ぷつりと切れたフィルムのようにまったく思い出せません。
				また、その手を振った老人の顔が、祖父であったかどうかもはっきりと思い出せません。
				枕元に現れたと言いましたが
				あの老人は、翌日に亡くなった祖父だったのではないかと、思うほかありません。
				当時この話を、葬儀の夜に両親と親族に話したこともよく覚えています。
				今になると、この不思議な光景は
				自分の記憶のイメージが、パズルや連想ゲームのように重なって
				勝手に作り出したものではないかと、自分自身を疑うこともあります。
				しかし、この不思議な体験は、夢を見たという感覚ではなく、経験したという感覚として
				今でもしっかりと、私の体に残っています。
				祖父は、寡黙な人だったように思えます。会うのは正月とお盆の年2回ほど。
				軽トラの荷台にのって、山のぶどう畑に連れていってもらったり。
				カブのうしろにのって、畑のスイカ取りに連れていってもらったり。
				私の場合、祖父との思い出といえば、子供のころの事しか残っていなく
				あまりよく覚えていないのが、正直なところです。
				あの空の上で手を振っていた、あの時の光景が、私の祖父の面影として
				一番大きなものとなって残っています。
				あれが、祖父であったとしたなら、あの時、祖父は私に何を伝えたのでしょう。
				
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p><img src="/sinplex/wp-content/image/gift/img_gift.jpg" border="0" width="480" height="361" /><br />
				<img src="/sinplex/wp-content/image/gift/credit_gift.jpg" border="0" width="500" height="99" /><br />
				<a href="http://www.sinplex.com/gift/" target="_blank"><img src="/sinplex/wp-content/image/btn_PLAY_2.jpg" border="0" width="80" height="60" /></a><br />
				<br />
				＜あとがき＞<br />
				<span id="more-71"></span><br />
				祖父が亡くなったのは、私が中学2年生の時です。</p>
				<p>祖父は、癌を患い入院していたのですが、ほとんど体はむしばまれていたので<br />
				どうにか命をつないでいるというものでした。<br />
				病床に横たわる祖父の体から、数本の太いホースがのびていた光景。<br />
				両親に連れられ見舞いに行ったあの日のことをよく覚えています。</p>
				<p>その祖父が亡くなる前の日のことです。<br />
				私はとても不思議な体験をしました。</p>
				<p>入院していたはずの祖父が、枕元に現れたのです。<br />
				現れたといっても、そばにひょいと立っていたというわけではなく<br />
				それは、とても不思議な光景でした。</p>
				<p>時間は覚えていませんが、起こされたという感覚はなく自然に目が開いた瞬間です。<br />
				私の頭の方から足元にかけて、黄色や水色の花が咲く草原が広がっていました。<br />
				その草原はうっすらと透明がかっていて、仰向けのままアゴを引き足元をのぞくと<br />
				草原と布団が重なっているように見えました。</p>
				<p>そして、天井を見上げると<br />
				淡い水色とピンクが入り混ざったような、雲ひとつない髙い空が広がっていました。<br />
				そして、その髙い空の上には、飛行機雲のようなひとすじの白い線が<br />
				私の体に対してまっすぐ平行に、走っていました。</p>
				<p>その様は、とても心地よい気分で、ふわりと背中が20cmほど浮いたような感覚です。<br />
				はじめは、その心地よさに体をあずけていたのですが、その白いひとすじの線に<br />
				よく目をこらしてみると、それは、白くかかとまであるワンピースのようなものをまとい<br />
				上空をゆっくりと飛んでいる、人たちの群れでした。</p>
				<p>2～3人が横に列をなし、私の足元から頭の方へまっすぐに線のようになって。<br />
				その人たちは、ほのかに笑みを浮かべて、となりの人となにか話をしたりしていました。</p>
				<p>しばらくすると、ちょうど私の真上を通るひとりの老人が<br />
				軽く笑みを浮かべて、私に軽く手を振ったのです、、、</p>
				<p>不思議なことに、そこから先は、ぷつりと切れたフィルムのようにまったく思い出せません。<br />
				また、その手を振った老人の顔が、祖父であったかどうかもはっきりと思い出せません。</p>
				<p>枕元に現れたと言いましたが<br />
				あの老人は、翌日に亡くなった祖父だったのではないかと、思うほかありません。<br />
				当時この話を、葬儀の夜に両親と親族に話したこともよく覚えています。</p>
				<p>今になると、この不思議な光景は<br />
				自分の記憶のイメージが、パズルや連想ゲームのように重なって<br />
				勝手に作り出したものではないかと、自分自身を疑うこともあります。</p>
				<p>しかし、この不思議な体験は、夢を見たという感覚ではなく、経験したという感覚として<br />
				今でもしっかりと、私の体に残っています。</p>
				<p>祖父は、寡黙な人だったように思えます。会うのは正月とお盆の年2回ほど。<br />
				軽トラの荷台にのって、山のぶどう畑に連れていってもらったり。<br />
				カブのうしろにのって、畑のスイカ取りに連れていってもらったり。<br />
				私の場合、祖父との思い出といえば、子供のころの事しか残っていなく<br />
				あまりよく覚えていないのが、正直なところです。</p>
				<p>あの空の上で手を振っていた、あの時の光景が、私の祖父の面影として<br />
				一番大きなものとなって残っています。<br />
				あれが、祖父であったとしたなら、あの時、祖父は私に何を伝えたのでしょう。<br />
				<br /></br></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>DEMONSTRATION</title>
		<link>http://www.sinplex.com/?p=69</link>
		<comments>http://www.sinplex.com/?p=69#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 03 Dec 2009 05:34:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sinplex</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[2003]]></category>

		<category><![CDATA[Original Art Work]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.sinplex.com/sinplex/?p=69</guid>
		<description><![CDATA[				
				
				
				
				＜まえがき＞
				
				みなさんは、Demonstration（デモンストレーション）と聞いて何を連想されますか。
				スポーツや武道などの競技会で、演習として行われるデモンストレーション。
				新製品や新商品などの試運転や実演として行われるデモンストレーション。
				公の場に多くの人が集まり、意志や主張を示す際に行われるデモンストレーション。
				この作品のタイトルでもある「デモンストレーション」
				ここでは、上で挙げた3つめのデモンストレーションを指しています。
				一般的には「デモ活動」と言われているものです。
				デモ活動とひとくちに言っても、その人々が意志や主張を示す対象は様々で
				民間に示す、自然保護や環境保全などの主張。
				企業に示す、労働環境の改善や雇用問題などの主張。
				政府に示す、重犯罪の取り締まりや戦争武器廃絶などの主張。
				などまだ他にも、人権問題、反戦運動などいくつか挙げられます。
				私自身、このデモ活動に参加した経験はありません。
				また、メディアを通してはじめて、世界のあちらこちらで行われているデモの姿を知る。
				その心境は、対岸の火事を見ている。と言ってもおかしくないのが正直なところです。
				もちろん、そのデモの姿を見て何も感じないというわけではありませんが
				その活動内容に共感を覚えるものもあれば、その正反対の印象を受けるものもあります。
				その点において、本来示したいであろう主張、彼らの言葉が心に届いてこない。ということがあります。
				デモに参加するということは、どこかで起きてしまった過ちをもう一度見つめ直すために
				同じ意志を持った人々が集まり、それに向かって立ち上がることだとすれば
				掛け違えられたボタンを一気にはぎ取って、新しく付け替えてしまうのではなく
				ひとつひとつゆっくりとかけ直していく作業が、大切なのではないかと思っています。
				私自身、デモ活動に参加するということに、まだ現実味を感じたことはありませんが
				この作品「デモンストレーション」を作るきっかけを与えてくれたものがあります。
				それは、人間界のデモンストレーションではなく、自然界のデモンストレーションです。
				これは、私の思いつきに他なりませんが
				このデモンストレーションという行いは、人間と人間との間だけに限られたものではなく
				この地球を同じ住み処とする人間以外の生き物たちと人間との間にも、行われているようにも思えます。
				彼らは掛け声や横断幕などを使って意志は示さないものの、きっとなにかを言っているはずなのです。
				
				
				
				夜空にまたたく星のように光るホタルたち。
				その周りで奏でられる、スズムシやカジカガエルたちの調べ。
				彼らを育んでいるこの住み処は、美しい自然環境でしか成立しない姿です。
				その環境のバランスが、ひとつでも崩れてしまえば、彼らの姿を見ることができないでしょう。
				またその姿は、単に彼らの求愛行動の現象にしかすぎないのですが
				その美しい光景は、なんのはかりごともなく、私たち人間に自然との共存という意識をもたらします。
				この光景が失われつつある現代において、彼らの姿やそれをとりまく自然を守っていこうと
				私たちにそう思わせてくれるのは、それらが美しい、ということに加えて
				この住み処を守ってほしいという彼らが発するデモンストレーションの言葉に
				私たちが純粋に耳を傾けることができるからではないでしょうか。
				なぜなら、その彼らの言葉は、なんの隔たりもなく私たちの心にするりと届いてくるからです。
				この作品では、その彼らの言葉をほんの少しでも代弁することができたらと思います。
				
				
				
				2003年の夏、この作品は「デモンストレーション（デモ活動）」を題材にした
				イギリスのフリーアートマガジン「Subsist Magazine」のオンライン版に寄稿した経緯があります。
				それに加えて、是非、この美しい光景を、町ゆく人々に疑似体験していただこうと思い
				大阪は都会にあるアートギャラリー「Minascapes（マイナスケープス）」の空間をお借りして
				暗室の中でのインタラクティブ・インスタレーションを催しました。
				床一面には、枯れ葉の絨毯を敷き詰めて、来場者はその絨毯の上で川の字になることもあれば。
				階段に備えられた半球体の明かり、この作品のカジカの調べや川のせせらぎを収録してくれた
				相良育弥くんの照明作品が、枯れ葉を踏む足音に反応してホタルと同じように明かりを灯したり。
				映像を映すロールスクリーンは、妻の両親が昔営んでいた織物工場で作られた生地をいただき
				その生地を何層もの奥行きをもって吊せば、映し出された緑の光が、風に揺らぐ様があったりと。
				とても貴重な体験をさせていただきました。
				また、この企画の展示や設営には、美しいホタルやカジカの姿を共に見た、同窓生たちですべてを行い
				皆で、彼らのデモンストレーションを、町ゆく人たちに代弁することができたような時間でした。
				この作品を見ていただいた、その後には、是非本物の彼らの姿に会いに行かれてはどうでしょうか。
				
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p><img src="/sinplex/wp-content/image/demonstration/img_demonstration_1.jpg" border="0" width="480" height="180" /><br />
				<img src="/sinplex/wp-content/image/demonstration/credit_demonstration.jpg" border="0" width="500" height="148" /><br />
				<a href="http://www.sinplex.com/demonstration/" target="_blank"><img src="/sinplex/wp-content/image/btn_PLAY_2.jpg" border="0" width="80" height="60" /></a><br />
				<br />
				＜まえがき＞<br />
				<span id="more-69"></span><br />
				みなさんは、Demonstration（デモンストレーション）と聞いて何を連想されますか。</p>
				<p>スポーツや武道などの競技会で、演習として行われるデモンストレーション。<br />
				新製品や新商品などの試運転や実演として行われるデモンストレーション。<br />
				公の場に多くの人が集まり、意志や主張を示す際に行われるデモンストレーション。</p>
				<p>この作品のタイトルでもある「デモンストレーション」<br />
				ここでは、上で挙げた3つめのデモンストレーションを指しています。<br />
				一般的には「デモ活動」と言われているものです。</p>
				<p>デモ活動とひとくちに言っても、その人々が意志や主張を示す対象は様々で<br />
				民間に示す、自然保護や環境保全などの主張。<br />
				企業に示す、労働環境の改善や雇用問題などの主張。<br />
				政府に示す、重犯罪の取り締まりや戦争武器廃絶などの主張。<br />
				などまだ他にも、人権問題、反戦運動などいくつか挙げられます。</p>
				<p>私自身、このデモ活動に参加した経験はありません。<br />
				また、メディアを通してはじめて、世界のあちらこちらで行われているデモの姿を知る。<br />
				その心境は、対岸の火事を見ている。と言ってもおかしくないのが正直なところです。</p>
				<p>もちろん、そのデモの姿を見て何も感じないというわけではありませんが<br />
				その活動内容に共感を覚えるものもあれば、その正反対の印象を受けるものもあります。<br />
				その点において、本来示したいであろう主張、彼らの言葉が心に届いてこない。ということがあります。</p>
				<p>デモに参加するということは、どこかで起きてしまった過ちをもう一度見つめ直すために<br />
				同じ意志を持った人々が集まり、それに向かって立ち上がることだとすれば<br />
				掛け違えられたボタンを一気にはぎ取って、新しく付け替えてしまうのではなく<br />
				ひとつひとつゆっくりとかけ直していく作業が、大切なのではないかと思っています。</p>
				<p>私自身、デモ活動に参加するということに、まだ現実味を感じたことはありませんが<br />
				この作品「デモンストレーション」を作るきっかけを与えてくれたものがあります。</p>
				<p>それは、人間界のデモンストレーションではなく、自然界のデモンストレーションです。</p>
				<p>これは、私の思いつきに他なりませんが<br />
				このデモンストレーションという行いは、人間と人間との間だけに限られたものではなく<br />
				この地球を同じ住み処とする人間以外の生き物たちと人間との間にも、行われているようにも思えます。<br />
				彼らは掛け声や横断幕などを使って意志は示さないものの、きっとなにかを言っているはずなのです。<br />
				<br /></br><br />
				<img src="http://www.sinplex.com/sinplex/wp-content/plugins/flash-video-player/default_video_player.gif" /><br />
				<br /></br><br />
				夜空にまたたく星のように光るホタルたち。<br />
				その周りで奏でられる、スズムシやカジカガエルたちの調べ。<br />
				彼らを育んでいるこの住み処は、美しい自然環境でしか成立しない姿です。<br />
				その環境のバランスが、ひとつでも崩れてしまえば、彼らの姿を見ることができないでしょう。</p>
				<p>またその姿は、単に彼らの求愛行動の現象にしかすぎないのですが<br />
				その美しい光景は、なんのはかりごともなく、私たち人間に自然との共存という意識をもたらします。</p>
				<p>この光景が失われつつある現代において、彼らの姿やそれをとりまく自然を守っていこうと<br />
				私たちにそう思わせてくれるのは、それらが美しい、ということに加えて<br />
				この住み処を守ってほしいという彼らが発するデモンストレーションの言葉に<br />
				私たちが純粋に耳を傾けることができるからではないでしょうか。<br />
				なぜなら、その彼らの言葉は、なんの隔たりもなく私たちの心にするりと届いてくるからです。</p>
				<p>この作品では、その彼らの言葉をほんの少しでも代弁することができたらと思います。<br />
				<br /></br><br />
				<img src="/sinplex/wp-content/image/demonstration/img_demonstration_2.jpg" border="0" width="480" height="361" /><br />
				<br /></br><br />
				2003年の夏、この作品は「デモンストレーション（デモ活動）」を題材にした<br />
				イギリスのフリーアートマガジン「Subsist Magazine」のオンライン版に寄稿した経緯があります。</p>
				<p>それに加えて、是非、この美しい光景を、町ゆく人々に疑似体験していただこうと思い<br />
				大阪は都会にあるアートギャラリー「Minascapes（マイナスケープス）」の空間をお借りして<br />
				暗室の中でのインタラクティブ・インスタレーションを催しました。</p>
				<p>床一面には、枯れ葉の絨毯を敷き詰めて、来場者はその絨毯の上で川の字になることもあれば。<br />
				階段に備えられた半球体の明かり、この作品のカジカの調べや川のせせらぎを収録してくれた<br />
				<a href="http://www.kusa-kanmuri.jp/" target="_blank">相良育弥くん</a>の照明作品が、枯れ葉を踏む足音に反応してホタルと同じように明かりを灯したり。<br />
				映像を映すロールスクリーンは、妻の両親が昔営んでいた織物工場で作られた生地をいただき<br />
				その生地を何層もの奥行きをもって吊せば、映し出された緑の光が、風に揺らぐ様があったりと。<br />
				とても貴重な体験をさせていただきました。</p>
				<p>また、この企画の展示や設営には、美しいホタルやカジカの姿を共に見た、同窓生たちですべてを行い<br />
				皆で、彼らのデモンストレーションを、町ゆく人たちに代弁することができたような時間でした。</p>
				<p>この作品を見ていただいた、その後には、是非本物の彼らの姿に会いに行かれてはどうでしょうか。<br />
				<br /></br></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>SINPLEX SHOW</title>
		<link>http://www.sinplex.com/?p=50</link>
		<comments>http://www.sinplex.com/?p=50#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 02 Dec 2009 16:12:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sinplex</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[2002]]></category>

		<category><![CDATA[Original Art Work]]></category>

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		<description><![CDATA[				
				
				
				
				＜まえがき＞
				
				海の絵を見ていると、波の音が聞こえてくる。
				誰の言葉なのか分かりませんが、このフレーズ、よく耳にしませんか。
				実際に絵をじっと見ていると、そこに音は流れていないのに
				頭の奥からゆっくりと、目の前に音が流れ出てくる。
				海の絵を見ていると、寄せては返す波の音が。
				山の絵を見ていると、どこかで相方を呼んでいる鳥のさえずりが。
				街の絵を見ていると、雑踏の足音や横断歩道信号の電子メロディーが。
				この頭の中で流れている「サウンドライブラリー」
				同じ絵を見ていても、その人よっては、流れてくる音もおそらく違うのでしょう。
				その人が、歩んできた時間、訪れてきた場所、出会ってきた人物。
				それらの組み合わせによって、いくつもの「サウンドライブラリー」が
				その人の頭の中に、折り重なって残っていることと思います。
				そして、その音がふっと流れ出てくる瞬間が、まさにこのフレーズそのものです。
				この作中では、一編の映像と、みなさんの「サウンドライブラリー」とが交わって
				音が聞こえてくる瞬間がきっとあるはずです。ぜひ、その不思議な感覚を味わってみませんか。
				みなさんには、いったいどんな音が聞こえてくるのでしょうか。
				
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p><img src="/sinplex/wp-content/image/sinplexshow/img_sinplexshow.jpg" border="0" width="480" height="361" /><br />
				<img src="/sinplex/wp-content/image/sinplexshow/credit_sinplexshow.jpg" border="0" width="500" height="170" /><br />
				<a href="http://www.sinplex.com/sinplexshow/" target="_blank"><img src="/sinplex/wp-content/image/btn_PLAY_2.jpg" border="0" alt="" width="80" height="60" /></a><br />
				<br />
				＜まえがき＞<br />
				<span id="more-50"></span><br />
				海の絵を見ていると、波の音が聞こえてくる。<br />
				誰の言葉なのか分かりませんが、このフレーズ、よく耳にしませんか。</p>
				<p>実際に絵をじっと見ていると、そこに音は流れていないのに<br />
				頭の奥からゆっくりと、目の前に音が流れ出てくる。</p>
				<p>海の絵を見ていると、寄せては返す波の音が。<br />
				山の絵を見ていると、どこかで相方を呼んでいる鳥のさえずりが。<br />
				街の絵を見ていると、雑踏の足音や横断歩道信号の電子メロディーが。</p>
				<p>この頭の中で流れている「サウンドライブラリー」<br />
				同じ絵を見ていても、その人よっては、流れてくる音もおそらく違うのでしょう。</p>
				<p>その人が、歩んできた時間、訪れてきた場所、出会ってきた人物。<br />
				それらの組み合わせによって、いくつもの「サウンドライブラリー」が<br />
				その人の頭の中に、折り重なって残っていることと思います。<br />
				そして、その音がふっと流れ出てくる瞬間が、まさにこのフレーズそのものです。</p>
				<p>この作中では、一編の映像と、みなさんの「サウンドライブラリー」とが交わって<br />
				音が聞こえてくる瞬間がきっとあるはずです。ぜひ、その不思議な感覚を味わってみませんか。</p>
				<p>みなさんには、いったいどんな音が聞こえてくるのでしょうか。<br />
				<br /></br></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>Welcome to SINPLEX animation.design</title>
		<link>http://www.sinplex.com/?p=6</link>
		<comments>http://www.sinplex.com/?p=6#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 18 Nov 2009 08:13:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sinplex</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[- Introduction -]]></category>

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		<description><![CDATA[				
				SINPLEX* animation.design へようこそ。（*シンプレックス）
				ここでは、私の活動内容や作品をアーカイブにしてご紹介しています。
				活動内容は、Commercial Art （商業美術）の分野において
				グラフィックデザイン（作画）、アニメーション（動画）、イラストレーション（挿絵）
				アートディレクション（意匠企画）など、「視覚情報伝達」の仕事に携わっています。
				それは、見えない情報や、伝えたい情報を、絵にのせて、時には、動きにのせて
				アイデアという形にしてお届けしています。
				幼稚園の頃、動物園の写生大会で賞をいただき
				絵筆を握ることの嬉しさを知ったあの日を、今でもよく覚えています。
				それ以来、暇さえあれば、チラシのウラに漫画を描き写してみたり。
				家猫の自由気ままさをスケッチに、こちらも日がな一日ふけってみたり。
				教室の机の木製天板を、恰好のカンバスにしては落書きで埋めてみたりと。
				そこに描くものがあれば、すべて遊び道具になっていました。
				幸いにもその感覚は、今でも仕事として引き続いています。
				もっぱら、最近では「デジタルメディア」での美術制作にも携わり
				デジタルツール（MACや描画アプリケーション）も駆使しています。
				アナログからデジタルへと、すさまじい速さで世界が変わっていく時代であり
				Commercial Art （商業美術）の分野でも、その勢いは待ったなしの状況です。
				私の場合、この様はもうすっかりと体になじんでいますが
				だからといって、それらが絵筆や鉛筆に取って変わることはありません。
				いつも、ものをつくる一番はじめは、紙と鉛筆からです。
				真っ白な紙の上に、指の筆圧を感じながら、なにかを生み出していく。
				その感覚は、あの少年時代の「遊び心」と同じもので、私をいつも楽しませてくれます。
				そして、それは私の根っこの部分であり、とても大切なものです。
				SINPLEX animation.design のものづくりは、この根っこの部分があってこそです。
				
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	<!--[if !IE]>-->
	</object>
	<!--<![endif]-->
</object>
				
				
				一方、Original Art （自主制作）の分野では、主にアニメーション作品を制作しています。
				アニメーションといいましても、お馴染みの「TVアニメ」や「長編アニメーション映画」
				ではありません。それらにくらべればとても小規模ではありますが、絵本や詩のような
				小さな短編アニメーション映像を、ここでお届けしています。
				この短編アニメーション映像では、光と影を好んでモチーフにしています。
				みなさんは子供の頃、光と影の虜になったことはありませんか。
				障子の向こう側で、両手を絡めては、鳩や犬の小劇場を催してみたり。
				夕暮れの校庭では、巨人のように伸びた自分の影をあやつってみたり。
				縁側に転がすビー玉のまばゆい光とゆらいだ影に吸いこまれてみたり。
				夜明けに広がる、真っ黒な山の稜線と暁の境目を指でなぞってみたり。
				雨夜の車窓を行き交う、国道のライトや街の灯りに目を細めてみたり。
				まぶたのウラに映り込む、摩訶不思議な曼荼羅模様を動かしてみたり。
				手鏡に反す銀色の円盤を、目にも止まらぬ速さで瞬間移動させたりと。
				光と影あそびは、あげればきりがありません。
				そして、光と影は、いまだに飽きることなく私を楽しませてくれます。
				ここで紹介する作品は、実際に光と影を使って遊ぶわけではありませんが
				これらの魅力を少しばかり織り交ぜています。
				お時間がございましたら、ほんの少し足をとめて、楽しんで頂けると幸いです。
				鑑賞のコツとしては、お茶の一杯でも入れて、少し明かりを落として見るのがおすすめです。
				
				
				
				
				
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p></br><br />
				SINPLEX* animation.design へようこそ。（*シンプレックス）<br />
				ここでは、私の活動内容や作品をアーカイブにしてご紹介しています。</p>
				<p>活動内容は、Commercial Art （商業美術）の分野において<br />
				グラフィックデザイン（作画）、アニメーション（動画）、イラストレーション（挿絵）<br />
				アートディレクション（意匠企画）など、「視覚情報伝達」の仕事に携わっています。<br />
				それは、見えない情報や、伝えたい情報を、絵にのせて、時には、動きにのせて<br />
				アイデアという形にしてお届けしています。</p>
				<p>幼稚園の頃、動物園の写生大会で賞をいただき<br />
				絵筆を握ることの嬉しさを知ったあの日を、今でもよく覚えています。<br />
				それ以来、暇さえあれば、チラシのウラに漫画を描き写してみたり。<br />
				家猫の自由気ままさをスケッチに、こちらも日がな一日ふけってみたり。<br />
				教室の机の木製天板を、恰好のカンバスにしては落書きで埋めてみたりと。<br />
				そこに描くものがあれば、すべて遊び道具になっていました。<br />
				幸いにもその感覚は、今でも仕事として引き続いています。</p>
				<p>もっぱら、最近では「デジタルメディア」での美術制作にも携わり<br />
				デジタルツール（MACや描画アプリケーション）も駆使しています。<br />
				アナログからデジタルへと、すさまじい速さで世界が変わっていく時代であり<br />
				Commercial Art （商業美術）の分野でも、その勢いは待ったなしの状況です。<br />
				私の場合、この様はもうすっかりと体になじんでいますが<br />
				だからといって、それらが絵筆や鉛筆に取って変わることはありません。</p>
				<p>いつも、ものをつくる一番はじめは、紙と鉛筆からです。<br />
				真っ白な紙の上に、指の筆圧を感じながら、なにかを生み出していく。<br />
				その感覚は、あの少年時代の「遊び心」と同じもので、私をいつも楽しませてくれます。<br />
				そして、それは私の根っこの部分であり、とても大切なものです。<br />
				SINPLEX animation.design のものづくりは、この根っこの部分があってこそです。</p>
				<p style="text-align: left;">
<object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000"
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				<p><a href="http://www.sinplex.com/sinplex/?cat=12" target="_self"><img class="alignleft" src="/sinplex/wp-content/image/btn_ARCHIVE_1.jpg" border="0" alt="" width="290" height="60" /></a><br />
				<br /></br><br />
				一方、Original Art （自主制作）の分野では、主にアニメーション作品を制作しています。<br />
				アニメーションといいましても、お馴染みの「TVアニメ」や「長編アニメーション映画」<br />
				ではありません。それらにくらべればとても小規模ではありますが、絵本や詩のような<br />
				小さな短編アニメーション映像を、ここでお届けしています。</p>
				<p>この短編アニメーション映像では、光と影を好んでモチーフにしています。<br />
				みなさんは子供の頃、光と影の虜になったことはありませんか。</p>
				<p>障子の向こう側で、両手を絡めては、鳩や犬の小劇場を催してみたり。<br />
				夕暮れの校庭では、巨人のように伸びた自分の影をあやつってみたり。<br />
				縁側に転がすビー玉のまばゆい光とゆらいだ影に吸いこまれてみたり。<br />
				夜明けに広がる、真っ黒な山の稜線と暁の境目を指でなぞってみたり。<br />
				雨夜の車窓を行き交う、国道のライトや街の灯りに目を細めてみたり。<br />
				まぶたのウラに映り込む、摩訶不思議な曼荼羅模様を動かしてみたり。<br />
				手鏡に反す銀色の円盤を、目にも止まらぬ速さで瞬間移動させたりと。</p>
				<p>光と影あそびは、あげればきりがありません。<br />
				そして、光と影は、いまだに飽きることなく私を楽しませてくれます。</p>
				<p>ここで紹介する作品は、実際に光と影を使って遊ぶわけではありませんが<br />
				これらの魅力を少しばかり織り交ぜています。</p>
				<p>お時間がございましたら、ほんの少し足をとめて、楽しんで頂けると幸いです。<br />
				鑑賞のコツとしては、お茶の一杯でも入れて、少し明かりを落として見るのがおすすめです。<br />
				<br /></br><br />
				<img src="/sinplex/wp-content/image/img_welcome_2.jpg" border="0" alt="" width="460" height="280" /><br />
				<br /></br><br />
				<a href="http://www.sinplex.com/sinplex/?cat=11" target="_self"><img src="/sinplex/wp-content/image/btn_ARCHIVE_2.jpg" border="0" alt="" width="290" height="60" /></a><br />
				<br /></br></p>
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